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ホールディングプラント
下水汚泥資源活用による
地域循環持続型農業
実証プロジェクト
 本資料は、農林水産省「下水汚泥資源の活用促進モデル実証」(課題番号:下5A1コ)
(事業主体:農研機構)による実証成果を取りまとめたものです。
-実証課題の達成目標-
◼️肥料の製造量

①下水汚泥+もみ殻 / 実証前製造無し トン/年 7.6 トン/年
②下水汚泥+玉ねぎ・もみ殻 / 実証前製造無し トン/年 6.4 トン/年
③下水汚泥+麦殻 / 実証前製造無し トン/年 8.9 トン/年

◼️肥料の製造コスト

①下水汚泥+もみ殻 / 実証前製造無し 円/トン 7,000 円/トン
②下水汚泥+玉ねぎ・もみ殻 / 実証前製造無し 円/トン 14,000 円/トン
③下水汚泥+麦殻 / 実証前製造無し 円/トン 7,000 円/トン

◼️肥料の販売価格

①下水汚泥+もみ殻 / 実証前製造無し 円/トン 販売予定無し 円/トン
②下水汚泥+玉ねぎ・もみ殻 / 実証前製造無し 円/トン 販売予定無し 円/トン
③下水汚泥+麦殻 / 実証前製造無し 円/トン 販売予定無し 円/トン

◼️肥料の成分・品質

①下水汚泥+もみ殻 / 実証前製造無し / 0.70・0.65・0.05(N・P・K)%
②下水汚泥+玉ねぎ・もみ殻 / 実証前製造無し / 1.30・1.10・0.18(N・P・K)%
③下水汚泥+麦殻 / 実証前製造無し / 1.15・1.00・0.90(N・P・K)%
-サーキュラー・スマート農業推進実証コンソーシアム 実証体制-
ベジタリア株式会社(代表機関)
全体統括、圃場データ、作物生育データの収集・分析を実施。下水汚泥肥料を活用した
農産物等の需要拡大・付加価値向上に向けたマーケティング方法の構築
水ingエンジニアリング株式会社(進行管理役)
実証課題全体進行管理、コンポストの原料となる下水汚泥および地域資源の重金属等の
安全性分析。下水汚泥肥料を活用した農産物等の需要拡大・付加価値向上に向けた普及活動
いわみざわ農業協同組合
コンポストの製造・管理
岩見沢市
農政部:全体統括補佐。特に地域の農業者や関連団体との調整。コンポスト製造
水道部:試験たい肥原料供給、アウトリーチ活動補佐
情報政策部:本実証に関連する、他のプロジェクトとの連携推進及び各種調整
株式会社スマートリンク北海道
実証圃場管理及び生産者との調整。土壌、作物の採取および経済性評価。
国立法人北海道大学大学院農学研究院
土壌分析等評価
北海道空知総合振興局空知農業改良普及センター
各種分析項目等に関するアドバイス
峯農産食品株式会社
調査圃場の提供(移植水稲)、コンポスト製造の技術的アドバイス
有限会社西谷内農場
調査圃場(直播水稲)の提供
齊藤農場
調査圃場(移植水稲・大豆)の提供
株式会社池田農園
調査圃場(秋まき小麦)の提供
株式会社安藤農産
調査圃場(玉ねぎ)の提供
岩見沢地区汚泥利用組合
たい肥製造に関する技術的アドバイス、認知度向上に向けたアンケート協力
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